先週金曜日の9日、俵山地区の天体観測会が曇天のために、中止となってしまいました。今回は、月、木星、土星の観測ができただけに残念でした。当日晴れていたら、月が下写真のような感じで見えていました。来年また、公民館から依頼があれば天体観測会の講師をさせていただきます。
なお、下写真の方法は、屈折望遠鏡や顕微鏡にも使えます。慣れればピントをうまく合わせることができるようになります。デジカメ(一眼レフではありません)ですので、何枚も写真を撮り、一番よくとれたものを採用すればよいです。私の娘は、理科の自由研究で、トウヨシノボリの鱗(うろこ)を観察してトウヨシノボリの生育場所と成長の関係を研究しました。