俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

この秋初めてコンニャクを作ります。

明日のセンザキッチンでの朝市に出すために、朝4時半くらいからコンニャク芋をわら灰の灰汁の中ですり下ろしました。芋ののりが固まるまで数時間かかります(石灰や炭酸ナトリウムを使わないからです)。今日の午後大きな羽釜を使ってコンニャクを完成させます。なお、コンニャク芋の掘り取りにはまだ少し時期が早い(生子が十分育っていない)ので、次のこんにゃく作りは11月に入ってからになります。

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こんにゃく芋の芽の周辺や傷んだところを丁寧に取り除きます。1.7kgの芋がとれました。

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天候のせいか、今年の芋は全体的に小ぶりで、病気(乾腐病)で傷んだ芋が目立ちました。