農作業の合間を見て、ワラビとタケノコの塩蔵(真空パック)をしています。これを冷蔵庫に入れておけば、1年間は食べることができます。ワラビの処理の仕方は
①ワラビを採ったらすぐに切り口に木灰をつける。こうすればワラビが固くなりにくくなるそうです。私はバケツの底に木灰を入れておき、採ったら木灰が切り口につくようにバケツに入れていきます。
②採ったワラビを桶に入れ、75℃のお湯を注ぐ。数分置くとお湯の温度が下がるので、冷めたお湯を捨てる。
③ワラビに木灰を振るかける。一番上のワラビ全体にかかる程度でよいです。
④もう一度75℃のお湯を注いで一晩おく。これ以上熱いと、ワラビがとけてしまいます。
⑤アクが抜けていることを確認したら、1日流水につける。
⑥ワラビの先っぽと下の切り口を切って長さをそろえ、真空パック容器に入れる。
⑦容器にたっぷりの食塩を入れて、真空包装する。画像の容器には、大さじ山盛り2杯から3杯の食塩を入れています。