俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

メダカの仔魚(稚魚)がメダカらしくなってきました。

メダカの稚魚が成長し、メダカらしくなってきました。かなり過密状態で飼っているので成長速度は遅いです。スペースに余裕があって、もっと数を減らして飼ってやれば成長速度はグッと上がります。もう少し大きくなれば、大きいものから成魚用の水槽に移動させます。

メダカの仔魚(しぎょ、通称は稚魚とも)は産まれてから毛子(けこ)⇒針子(はりこ)⇒稚魚へと成長しますが、毛子の時から細かいパウダー状の餌やゾウリムシを与えていたので昨年までよりも稚魚の生存率がよくなっているように思います。

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オロチラメ(ブラックダイヤ)です。大きいものは1cm以上あります。

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水質が悪くなると水がオレンジ色っぽくなってきますが、ホテイアオイを入れてやると、水質が維持されやすいです。ただし、多すぎると太陽光が水中まで届かないので、餌となる植物プランクトンがうまく育ちません。また、餌もやりにくくなります。

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水中や水面のごみは、100均で買った穴あきお玉で取り除いています。稚魚は穴から逃げます。