明後日は冬至で、太陽がでている時間が1年で一番短い日です。でも、日の出の時刻は冬至を過ぎてもまだまだ遅くなり、1月8日が最も遅い日の出となります。実は、日没の時刻は先々週の12月6日が最も早くて、今はどんどん遅くなっています。ここまで読んで気づかれた方がおられると思いますが、この時期の明石市での太陽の南中時刻も12時よりも後になっています。明石市の太陽の南中時刻は1年の間で12時よりも早くなったり遅くなったりしているのです。なぜそうなるのでしょうか。あいにく詳しく説明できる知識は持っていませんが、地球の地軸が傾いていることや公転面が真円ではなくて楕円になっていることによるそうです。