昨日の亡き父の葬儀にはたくさんの方にご焼香いただきありがとうございました。入院してからずっと家に帰ることができず、さらにコロナ禍とあって家族との面会も直接できないまま（斎木病院では週１回タブレット面会をさせていただき、臨終にも立ち会わさせていただきました。とても感謝しています。）だったので、住み慣れた自宅から送り出してやりたいと思い、自宅葬にしました。自宅葬だったので、亡き父にゆっくり話しかけたり側にいてやったりすることもできました。葬儀は近い身内だけとし、別に一般焼香の時間を設けました。お寺さんや講中、コープ葬祭さん、区長さんはじめ地区の皆さんには、大変お世話になり、母（きっと亡き父も）も大変感謝していました。ありがとうございました。
私たちが入っている講中（こうじゅうと読みますが、私たちはこうちと発音しています）は、地神祭などの仲間内ですが、相互扶助の仲間内でもあります。葬儀の際には、市役所への死亡届けと火葬許可証の受理、区長さんやご近所（同じ班）への連絡、葬儀の受付や車の整理、おときの準備（コロナ禍だったのでこちらで準備しました）と配布、出棺時や納棺時の棺運び（昔は墓穴を掘ったり土を被せたりすることもしました）の他、葬儀を進める上での相談にものっていただきました。
