河津桜はオオシマサクラとカンビザクラの自然交雑でできた桜でです。色が濃くて花期が一ヶ月近くととても長くて強風でも花が散りにくいのが特徴です。ニースで萩市のシーマトトの河津桜が満開だと紹介されていましたが、我が家(小目谷地区)のまわりの河津桜はまだつぼみです。俵山がいかに寒いかよく分かります。近所の方が、毎年少しずつ植えられたもので、10本くらいあります。
13日(日)に、福岡県豊前市にある静富園の河津桜を見に行きました。静富園はミカン農園の見晴らしのよい山頂付近に植えられたもので、福岡県一の河津桜の名所です。葉桜になりかけていましたが南斜面にはミカン畑が広がり、また、瀬戸内海もよく見えてとてもよいところです。河津桜の他にも数種類の桜がきれいに咲いていました。道の駅「おこしかけ」で行き方を教えてくれます。
豊前市には、県指定の天然記念物「白山神社の大楠」があります。国道10号線から車で10分くらい入った下川底地区にあります。案内板はありませんが、樹高が30mととても高いので、すぐに見つかりました。幹回りは10mに少し届きませんが、トトロが住んでいそうな立派な巨木です。神社には、他にも幹回りが5mくらいある大楠が2本生えています。
※3月19日(土)のセンザキッチンの朝市に出店します。お米、刺身こんにゃく、ルッコラ、宇宙芋、菊芋、メダカを出す予定です。メダカの種類は18日(金)の夕方このブログでお知らせします。