俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

カボチャの貯蔵適温は10℃だそうです。

カボチャは収穫後にへたが枯れるまで熟成します。最低でも一週間は必要です。熟成が進むとデンプンが糖に変わって糖度が高くなります。我が家のくりまさるは平均で14度近くあります。ただ、あまり長く置くと煮崩れやすくなるので、ほどほどが大事です。

さて、ネットではカボチャの貯蔵適温は10℃とありました。夏場は気温が高くて熟成が一気に進むので、保冷庫に入れています。お米を作っておられる農家さんの多くは保冷庫をお持ちだと思います。収穫したカボチャは保冷庫に入れておくと熟成がゆっくり進むので1ヶ月以上ほくほくが保てると思います。

先日収穫したくりまさるです。よく熟した物を選びながら何回かに分けて収穫します。約150kgあります。すぐにコンテナに入れて保冷庫に運び込みました。