星雲などを観測するためのポータブルな望遠鏡がなかったので、ネットオークションでケンコーの50mmの望遠鏡を6000円ちょっと(送料込み)で落札しました。接眼レンズを換えると90倍で観測できますが、望遠鏡の倍率は口径よりも大きくするとよく見えません。この望遠鏡だと、50倍ということになりますが、30倍くらいまでにしたほうがよいです。私は、一番低倍率の18倍で観測しようと思っています。その方が目標物が見つけやすく、かつ明るく見えるからです。星雲や彗星は大きな天体望遠鏡よりもこのサイズの方が低倍率なので観測しやすいと思います。天気がよい日にアンドロメダ大星雲を観測し、よい感じならば天体観測会でも使いたいと思います。