俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

6000円の望遠鏡ですが、優れものです。

星雲などを観測するためのポータブルな望遠鏡がなかったので、ネットオークションでケンコーの50mmの望遠鏡を6000円ちょっと(送料込み)で落札しました。接眼レンズを換えると90倍で観測できますが、望遠鏡の倍率は口径よりも大きくするとよく見えません。この望遠鏡だと、50倍ということになりますが、30倍くらいまでにしたほうがよいです。私は、一番低倍率の18倍で観測しようと思っています。その方が目標物が見つけやすく、かつ明るく見えるからです。星雲や彗星は大きな天体望遠鏡よりもこのサイズの方が低倍率なので観測しやすいと思います。天気がよい日にアンドロメダ大星雲を観測し、よい感じならば天体観測会でも使いたいと思います。

とてもちゃっちい感じがしますが、軽くて使いやすいです。小学生でも簡単に扱えます。

18倍です。接眼レンズにカメラを近づけて撮影したので、周囲がゆがんでいますが、実物はとてもきれいに見えます。付属のスマホのホルダーをつければ、スマホで写せます。

肉眼で見たものです。中央がKDDIのパラボラアンテナです。