今日は、俵山地区民文化・産業祭です。夜中に降った雨もすっかり上がり、さわやかな秋晴れのもとで開催できそうです。
さて、昨日、お気に入りのお店、仙崎みすゞ通りにある池永商店で大きなイトヨリ(魚図鑑にはイトヨリダイとあります)を見つけました。煮付けサイズのイトヨリしか見たことがなかった私は、その大きさにびっくりしました。魚図鑑には最も大きなもので40cmとあり、最大級のイトヨリです。値段は850円で、少しぜいたくかなと思いながらも、イトヨリの目が「美味しいよ。私を連れて帰っておくれ。」と言っているような気がした?ので、買いました。ネットで調べたら、大きなものは1匹4~5000円する高級魚で、秋から冬が旬だと分かりました。
イトヨリは骨や皮が硬い上に身が柔らかいので、3枚におろすにに少し苦労しました。美味しい皮を剥がしてはもったいないので、母が湯引きにしてくれました。身が柔らかくて脂もあまりありませんが、上品な味で、皮がコリコリしていてとても美味しかったです。