ナスの栽培が最終盤となり、明後日土曜日で長門中央卸売市場への出荷をほぼ終えます。今年の市場への出荷量は約10トンで昨年よりも700kgほど多いのですが、価格が低調(我が家だけではなく、全体的にセリ値が安いのです)だったので、市場での総出荷金額は昨年に届いていません。今年は、学校給食にナスとカボチャを使ってもらえるようになったり、センザキッチンでの売上げを伸ばしたりと色々と工夫をして全体的には増収になりそうですが、肥料や資材の高騰や農機具の整備等のために減益となる見込みです。
ナスは、目標としていた反収15トンを越える16.5トンになる見込みです。8ヶ月間世話をして出荷し続けるのはとても大変で超ブラックな毎日でした。来年は、植え付け本数を700本から600本に減らす予定です。それでもかなりブラックですが、少しでも働き方改革をしないと体と心がもたないと思うからです。