俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

かまどを据える場所にDIYで屋根をつけました。

我が家はこんにゃくを2斗釜で作りますが、大きなかまどがありません。そのために、いつも家の裏庭にかまどと羽釜を運んで作っています。先日まで使っていたものはナフコで買ったもので、小さい上に鉄板が薄くて耐久性がありません。

そこで、一回り大きなかまど(それでも1斗用なので大きさが足りません。またこれ以上大きなかまどが見つかりませんでした。)に買いかえました。鉄板の厚みが4mmほどあり、耐久性がありますが、重さが40kg以上もあって出し入れが大変です。出し入れしなくてもよいように、裏庭に雨風が防げる程度の建物を作りました。これで雨天の日でもこんにゃくを作ったり山菜のあく抜きをしたりできます。

単管を組み立てて波板を張るだけなので、1日半でできました。きちんとポイントを決めて組み立てなかったので、ゆがみや隙間だらけですが、あまり気にしていません。問題があるようならその都度補修をしようと考えています。

幅3m、高さ2m、奥行き2mの大きさで据え付け場を組み立てます。広いので、かまどの隣にピザ釜を作ることが出来ます。でもその予定はありません。

天井と側面(まだ片方のみ)にガルバリウム鋼板(波板、強度と耐久性がある)を張りました。隙間だらけですが、煙が逃げやすいのでかえってよいと思っています。

使わないときは、プラ船で雨水を防ぎます。このかまどは残った木灰を集めやすいので、山菜のあく抜きや肥料に使えます。