俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

お好み焼きと讃岐うどんを食べに行きました(讃岐うどん編)

1件目は「うどん一屋」です。このお店は3回目の訪問です。10年くらい前に始めて香川県に行ったとき、たまたま看板を見つけて立ち寄ったのが最初です。善通寺ICを降りて琴平方面に少し行ったところにある看板を左折してしばらく行った場所にあります。肉盛りが有名ですが、トッピングできる天ぷらの種類がとても多くてわくわくします。セルフなので、食べ終わったら所定の場所に食器を返却します。値段は丸亀製麺よりも安いです。

今回は夕方に行ったので、天ぷらは売切れていました。麺も二玉しか残っていないと聞き、ぶっかけを注文しました。残っていてラッキーでした。天ぷらが無かったので、お上げと肉盛りをトッピングしました。もっちりとした腰のある麺にちょうどよい辛さの汁がからんで美味しくいただきました。お揚げも甘くて汁の辛さによく合っていました。

うどん一屋です。店の前に駐車します。手に持っているのは一屋さんで製造された半生うどんです。

肉盛りが高くなっていました。右の小皿に自分で山盛りにします。

ぶっかけ肉うどんにしていただきました。

2件目は、「須崎食料品店」です。善通寺から三豊市への峠道を越えた場所にあります。金刀比羅宮で藍染めを売っておられた若い男性(職人さん)が教えてくださいました。うどん店なのに食料品店?と思いましたが、まぎれもないうどん屋さんでした。店の右側から入ると厨房があり、そこでうどんを注文します。うどんを受け取ったら自分で汁とネギ、ショウガをのせて食料品店に移動し、お店で揚げた天ぷらなどをトッピングして支払いをします。お盆はありません。店の中にはどこにも食べる場所がなく、外に出て向かいの製麺所と思われる建物のまわりで食べます。食べ終えたら食料品店にもどって食器を返却します。人気店のようで、県外ナンバーの車も数台駐まっていました。食料品店は昔ながらの田舎のお店という感じで、地元の人が野菜などを買っておられました。

朝9時半すぎで寒かったので、他のお客さんは温かいのを食べておられましたが、私たちは腰が強いうどんが好きなので、ぶっかけを注文しました。麺は一屋さんよりも太めで、腰がとても強いうどんでした。これまで食べたうどんの中で一番の強さでした。汁は辛めなので、入れすぎなくてよかったと思いました。

右側から入って隣の食料品店から出ます。

みなさんここで食べられます。左には屋根もあります。初めて見たとき、「外で食べる人がいるんだ」と思ってしまいました。

とり天、かき揚げ、ちくわ天をのせて600円くらいでした。おなかがいっぱいになり、昼食はほしくなくなりました。