俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

一番奥にある畑にもみ殻をたくさん入れました。

我が家の畑の土は小石混じりの粘土質で、地力はありますがかたくなりやすい性質があります。毎年大量の堆肥を入れていますが、1年もすると土がガチガチになります。画像の畑も先日の雨に打たれて表面がかたくなり始めていました。そこで、畑全体にもみ殻を敷き詰めることにしました。もみ殻は2年くらいかけてゆっくりと分解されていくので、土の物理性を高めます。さらには土が雨に直接打たれるのを防いでくれます。

畑に入れるもみ殻は我が家の田んぼの分だけでは足りません。他からもらうようにしました。

小さな畑です。家から離れていてサルによる悪さを受けない作物を植えます。

半分の面積にこんにゃく芋を植えています。この小さな畑で昨年はこんにゃく1500個分の芋を収穫しました。

畝の上にもみ殻を敷き詰めました。この後、溝にも敷き詰めます。もみ殻が厚い薄いはありますが、気にしません。

こんにゃく芋以外の場所にはマルチをしました。サトイモと鷹ノ爪を植える予定です。