イネの穂がたれ始め、もみの中に胚乳がどんどん作られている時期です。イノシシはこの胚乳が大好きで、夜な夜な防護柵の隙を見つけて水田に侵入しようとしています。すでに水田を踏みつけられた家もあります。今週だけで家の近くの罠に2頭もかかりました。見ると痩せていて、稲穂という御馳走を食べようと動き回っていたのかもしれません。
なお、私は狩猟免許を持っていないので、罠をしかけてはいません。時々、手伝ってお肉のおすそ分けをいただいています。我が家のカレーライスには、この最近、スーパーで買った肉が入ったことがありません。