今日、サトイモ(品種は伊予美人)とコンニャク芋(品種はほとんど赤城大玉)を植え付けました。1.5アールの小さな畑ですが、十分な広さです。コンニャク芋は11月に掘り出し、乾かした後新聞紙に包んで米の保冷庫で保存していました。一部腐っていましたが、9割以上よい状態でした。順調にいけば、昨年の3~4倍くらいの収量が見込めます(皮算用です)。
サトイモは、畑に植えたまま置いておいたものを種芋にしました。昨年、掘り上げた後の保存に失敗したからです。ただ、脇芽をとらず、追肥をせず、土寄せもしていなかったので、細長い種芋が多かったです。今年は、きちんと管理します。
種芋を植え付けた後、畝の上にすくも(もみ殻)をまきます。これは、雨で土が固まらない、雑草が生えにくい、土の乾燥を防ぐ、収穫後にすき込んだら土が柔らかくふかふか(団粒構造)なるなどの利点があります。我家では、すくもは畑づくりに欠かせない必須アイテムです。