俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

俵山の秋の草花をいくつか紹介します。

連日の雨で、田がじるく(ぬかるんで)て、稲刈りができずに困っています。最近は、「水がはけんで稲が刈れん。」があいさつ言葉になっています。それでも明日は、宮ノ台にある知人の田の稲刈りをする予定です。

さて、9月、10月に週2~3日、市内の小学校で理科を教えることになりました。10年間授業を受け持っておらず、しかも小学校勤務は初めてなので、教材研究にとても時間がかかってブログを更新できないでいました。でも、パワーポイントに動画を貼り付ける技を習得しました。

今日から家の近くに咲いている草花をいくつか紹介します。まず今回は、キツネノマゴ、ヤブラン、コマツナギです。その他の草花もこの記事に追加していきます。

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キツネノマゴです。田んぼのあぜなどに普通に生えていますが、とても小さな花で見過ごされがちです。分布は広く、インドにも生えているそうです。名前の由来ははっきり分かりません。

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ヤブランです。寒さや暑さに強く、日向でも日陰でも育ちます。

 

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コマツナギです。ハギの花に似ていますが、コマツナギ属の仲間です。朝鮮半島、中国にも分布しています。妻に「コマツナギって知っとる?」と聞くと、「知らんけど、馬(駒)を繋げるからコマツナギって言うんじゃないん。」と返答。まさしくその通りで、和名を駒繋ぎと言います。