朝夕はかなり冷え込んできましたが、日中は天気がよいのでビニールハウスを開け閉めしながら温度調節しています。その時作物の生育状況をチェックするのですが、写真のようなカブを見つけました。病気?害虫?生理障害?とあれこれ考えましたが、カブがまだ小さいときに害虫に食べられてできた傷口からシミが広がったのではなかろうかと推察しています。本当の原因は分かりません。幸い、このような症状は、このカブだけのようだったので、少しほっとしています。
さて、昨日市場に立派なカブを出荷された方がおられたので、お話を伺いました。品種は、我家と同じ白盃で、露地栽培だとのことです。白盃は中カブの仲間ですが、広く植えると千枚漬けができるくらいの大きさになると教えていただきました。ベテランの農家さんで、私の両親を知っておられました。市場は、私たちにとって大切な情報源となっています。