俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

メダカの産卵シーズンに向けて

昨日は、センザキッチンの朝市で、野菜などを販売しました。少し売れ残りましたが、好天に恵まれ、たくさんのお客様がいらっしゃいました。お買いあげいただいたお客様、ありがとうございました。

さて、我家のメダカは産卵の真っ最中です。ビニールハウスの中とはいえ、無加温なので朝の冷え込みが厳しい日があり、うまく育ってくれるか心配です。今日は、我家での採卵方法を紹介します。

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材料はセリアで購入できます。


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1枚のハードクリーナーで産卵床が2個できます。原価は1個当たり10円くらいです。ネットでは1個50円くらい(送料別)で売っています。


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産卵床についた卵です。濁っている卵は未受精卵です。


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メダカを入れたプラ舟の底にかなりの卵が沈んでいます。2日に一回はネットですくい取ってプラおけに入れます。


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卵がついた産卵床を種類ごとにプラおけに入れます。メダカの種類が多いので一つのプラおけに数種類(幹之、紅帝、紅白など)入れています。