俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

運搬車の修理をしてもらいました。

ナス、カボチャ(くりまさる)用の畝づくりのために堆肥や肥料などをまかなければなりません。堆肥や肥料は運搬車で運ぶのですが、エンジンがかかりません。そのときちょうどISEKIさんが展示会のチラシを持ってこられたので見てもらいました。プラグにガソリンがついていなかったので、長い間にガソリンが劣化して不純物が詰まっていたようです。すぐにクリーニングされました。ところがそれでもエンジンがかかりません。プラグが放電していなかったのです。エンジンが古くなって発電するためのブラシがさび付いていたからです。この運搬車は5年前(両親が現役の時)にも同じ原因でエンジンがかからなくてさびを取ったとのこと。今回もさびを取ってもらい、ようやくエンジンがかかるようになりました。この運搬車は20年選手で、ガソリンタンクの内部がさびだらけなど、かなり痛んでいます。運搬車は高額で買い換える余裕はないので、エンジンだけを交換できないか相談しています。

f:id:tawarayama-hondanouen:20220114042758j:plain

左下は、キャブレターに詰まっていた不純物です。