俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

フルティカ(中玉トマト)の定植をしました。

昨日はフルティカ(中玉トマト)の定植をしました。本数は、昨年の半分以下の約70本です。トマト栽培はとても手がかかります。他の作物との時間的な両立ができなくなってしまったので、思い切って減らしました。

昨年は糖度が上がらなくて水っぽいトマトになりました。一番の原因は、雨が多かったこと、土の水はけがよくなかったことです。我が家の畑は泥岩の風化土なので粘土質なのです。そこで、今年は、土にもみ殻を多く入れるとともにできるだけ高畝にしてみました。それがうまくいくかどうか分かりませんが、創意工夫と試行錯誤を続けていくことで、より美味しいトマト作りに精進していきたいと思います。。

トマトの本数を減らして余った畝には、ピーマンとマクワウリを植えます。本数は少ないので、主に自家用です。

花の向きが同じになるように植え付けます。苗は妻が頑張って仕立てました。4月に種をまいて花が咲くまで約2カ月かかりました。発芽率は99%でしたが、ポットの植え替えで失敗して3本枯れ、定植するときに2本茎が折れてしまいました。残念!!

ピーマンの苗の一部にアブラムシがついて、葉が縮れたようになりました。