大型ハウスのボイラーは35年前に購入したものです。5年前に温度制御盤を交換しましたが、それ以外は故障はありませんでした。ですが、昨年の強風により煙突が倒れ、その衝撃で、ボイラーと煙突の継ぎ目が壊れて外れてしまいました。継ぎ目がさび付いて薄くなっていたので、いずれこうなる運命でした。JA俵山支所の方に業者に当たってもらいましたが、何せ35年前の製品なので部品がありませんでした。新品を買えば、200万円近くかかるとか。とても買えません。外れた部分を溶接してもらうことを考えましたが、継ぎ目がさび付いていて強度が不足していそうだったので、耐熱アルミテープで補修することにしました。また、煙突の支柱も2本から3本にし、支柱がぐらつかないように補強しました。父が支柱を見て、「こりゃあ、頑丈じゃあ。」と言いました。支柱は家にあったものを使ったので、費用はアルミテープ代2300円で済みました。