俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

ナスは肥料過多の症状が出ているのかも。

ナスの更新剪定(我家では緩やかに更新剪定をしています)が8割くらい終わり、ものすごい勢いで脇芽が吹いています。花の数も多く、毎日600個くらいホルモン処理をしています。5cmくらいに大きくなった実もたくさんついています。この時期は肥料を切らしてはいけないために、追肥として灌水時に多めに液肥と尿素を与えています。しかしながら、画像のような実がいつもより多く見られるようになりました。ひょっとしたら肥料の与えすぎかもと思い、ネットで調べてみまらた、次の項目が載っていました。

△花が大きく色が濃い。

△花のめしべの柱頭がかなり長い。

△つぼみが横に広く、めしべの帯化が見られる。

✖生長点に近い部分の葉が内側に巻く。

△葉が大きい。

✖花つきがよくない。

△花が咲いても着果不良をおこす。

上の項目の△が少しだけあてはまるもので、✖はまったく当てはまらないものです。今のところ肥料過多といえるかどうかは分からないので、すこし追肥を控えて様子を見ようと思います。

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ホルモン処理をしてもなかなか大きくなり始めず、大きくなり始めても何となくくせがあります。