俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

米の臼引きを終えました。減収です。

今日、市場の売り荷がなかったので、午後から米の臼引きをしました。予想通り例年よりもかなり米が少なかったです。ただし、小米は昨年の2倍(12袋)でした。それでも、予約の分と飯米はなんとか確保できました。小米は、質がよかったので、再度ライスグレーダー(ふるい)にかけてみました。そうすると、飯米になりそうな米が3袋とれました。近いうちに試食してみようと思っています。

以前、米が凶作の年に、我家に米泥棒が入ったことがあります。先日のトマト泥棒の件もあるので、防犯カメラ等を米用に数台設置しています。

※9月9日、試食しました。炊きあがった新米を仏壇に供えた後、家族で食べました。新米の香りが少し弱いものの、美味しかったです。昔、米が不作の年に小米を炊いて食べたことがありますが、当時はふるいにかけなおすことなく炊いたご飯だったので美味しくなかったのですが、今回は自家用としては十分な味でした。

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両親が米袋の口を閉じてくれました。


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小米を再度ふるいにかけたものです。左が小米の中の小米、右が小米の復活米です。