俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

メダカの冬越し、浅い水槽は避けた方がよいです。

この時期メダカは水槽の底でじっとしています。冬眠のような状態なので餌もほとんど食べません。水槽の表面に氷が張っても弱っていない限り死ぬことはありません。でも浅い水槽だと底の近くまで凍ることがあり、メダカは生きていけません。外で冬越しさせる場合は、できるだけ深さがある(俵山であれば15cm以上)水槽が必要です。また、大人になっていない小さなメダカ(1.5cm未満)は、屋内で冬越しさせることをお勧めします。

なお、餌やりについては、水温が10℃以上あって、メダカが餌をもとめて浮いてきている時に限ります。量はわずかで、食べ残しをさせないことです。食べ残しは、水質を悪化させます。私は、餌やりの時間は午後2時頃までにしています。夕方になると水温が急激に下がって消化できないからです。

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今朝は氷点下4℃。干したタオルがすぐに凍ってバリバリになりました。

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石臼の表面に厚い氷が張っています。冬はメダカは入れていません。