俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

メダカの針子や稚魚が少しメダカらしくなってきました。

お気に入りの品種の成魚の多くがいなくなったので、いくつかの品種については、わずかに残っていた針子や稚魚を大切に育てています。大きなものは1cm以上になっており、来年の産卵シーズンに間に合えばと思っています。数が少ないので、よいものを選別することはかないません。また、オスメスの比率も気になるところです。選別したらよいもののほとんどがオスだったということがよくあります。

まったくいなくなった品種もあり、新しい品種や補充する品種について、稚魚や卵をネットオークションで購入して育てています。この方が安いからです。三色系など固定率の低い品種はよいものが少なくて、難しさを感じています。卵は親とは違った形質の子どもが産まれるケースがとても多いらしいですが、孵化率はほぼ100%でした。孵化が落ち着いてから1週間がたっているので、今は針子くらいになりました。小さいので数がキープできているかどうかは分かりません。1cmくらいになるまでは、ヒーターで加温します。親に近いメダカに成長することを祈っています。

卵の購入は数年ぶりですが、これまではあまり孵化率がよくありませんでした。今回留意したのは、①評価がとても高い人の品物を選ぶ。②ボールに入ったきれいな水に卵を入れたら、孵化するまで水かえをしないで水槽にボールを浮かべたままにしておく。③水温の変化を少なくするとともに、20℃以上に保つ。これだけで劇的に孵化率があがりました。

華蕾(つぼみ)です。頭部のオレンジ色がチャームポイントです。ピントがホテイアオイに・゚・(´^`*)・゚・。

紅帝ラメ(レッドダイヤ)です。ラメが出始めたようなまだのような。