俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

氷が張るような季節は、メダカの稚魚を寒くない場所に避難させた方がよいです。

俵山地区は放射冷却で冷え込んだときは最低気温が市内よりも5℃近く低いです。我が家の外のホテイアオイは見る影もありませんが、市内に住んでいる知り合いの家のホテイアオイは青々しており、メダカも活発に泳いでいました。我が家のメダカは死ぬことが少ないと言っていただくことが時々ありますが、寒い冬を乗り越えたからかもしれません。

メダカは寒さには強いですが、稚魚はあまり強くありません。我が家では、稚魚だけはビニールハウスの片隅で冬を越させています。数・品種ともわずかなので、2つのプラ桶に同居させています。

俵山のような寒い場所で飼われている方は、水深を深くしたりビニールを被せてやったりするとよいと思います。稚魚は、室内に避難させる方がよいと思います。

プラ桶に張った氷の上に雪が積もっています。元気がよいメダカはそれでも耐えます。

稚魚だけはビニールハウスの片隅に避難させました。数、種類ともわずかなので、同居させています。ビナールハウス内とはいえ、ホテイアオイが寒さで弱っています。

卵を購入して孵化させた稚魚が1cm強まで大きくなりましたが、これは15℃で加温しています。3種類混泳させており、見分けがつくようになりました。