俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

ミツバチが赤系色の違いを認識できないのは本当のようです。

俵山でも暖かい日には、我が家のツバキにミツバチが蜜や花粉を求めてたくさんやってきます。よく見てみると、寒さで花弁が茶色に変色した花にもやってきています。花弁が傷んでいても中は大丈夫なようです。

私たちヒトの目には茶色とピンク色の違いを認識できますが、ミツバチにはそれができないと言われています。ミツバチは赤~オレンジ~緑は全てオレンジ色に見え、青~紫(紫外線も)は青色~青紫色に見えるそうです。ミツバチには、茶色に変色したツバキもピンク色のツバキもオレンジ色に見えているということです。

一週間くらい前の寒波で花が茶色に変色しています。ピンクの花はその後に咲いたものです。

茶色に変色している花にもミツバチがやってきます。

もちろんピンク色の花にもミツバチがやってきます。