俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

米の臼引きが終わりました。収量は平年並みでした。

昨日は俵山八幡宮の立願解き祭でしたが、畑仕事と米の臼引き(籾すり)のために参加することができませんでした。

今年は猛暑で、俵山のコシヒカリはやや不作みたいだと耳にしてたので心配しましたが、お米(我が家はヒトメボレです)の見た目と収量は例年並みで安心しました。田んぼもよく乾いていて、スムーズに刈り取ることができました。

最初、小米(くず米)を取り除くライスグレーダーのモーターがうまく回転しなくて青ざめましたが、ベルトの張りを調節するなどして何とかスムーズに動くようになりました。ただ、開始が遅れたので作業が終わったのは夜8時過ぎになりました。機械の後片付けは今日やります。

さて、お米の値段ですが、30kg当たり、玄米は500円、精米は600円程度上げさせてもらうことにしました。臼引きが終わったので、これまで個別に注文いただいている方に連絡を差し上げようと思っています。

妻は一人で米袋の口を全部結びました。妻の後ろにあるのがライスグレーダーです。

小米(くず米)の量は例年の半分でした。全部イノシシやシカの罠の餌に提供します。