俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

冬至用のくりまさるのなり首にコルクができてきました。

くりまさるは開花した雌花の多くが順調に実を太らせており、早いものはコルクがかなりできてきました。今朝の最低気温は11℃とひと月前には考えられないような寒さで、かぼちゃにはつらい季節となっています。くりまさるは冬至用なので、11月上旬までは収穫せずにじっくり熟すようにします。12月にはよく追熟させた美味しいくりまさるを出荷させたいと思います。

冬野菜は、春菊などがうまく育っていませんが、大根やカブ、人参などは順調に育っています。11月中旬までには市場やセンザキッチンに出荷できると思います。

最初に受粉したものはかなりコルクができています。多くの人はこのくらいで収穫して出荷されますが・・・。

別のハウスの白菜(75)は葉が巻き始めました。

漬物用の大根の間に植えていた二十日大根が甘露飴くらいの大きさになりました。21日の朝市には間に合いそうです。