俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

夏物野菜が最終盤になり、冬・春物野菜が中心となっています。

この最近、朝の最低気温が5℃くらいになっています。ハウス(我が家は基本無加温です)のナス、ピーマン、フルティカトマトは寒さにしびれていますが、頑張って実をつけています。霜が降りる(いつ降りるかと冷や冷やです)までは細々とでも出荷を続けることができます。

冬野菜のカブは先週土曜日に市場に初出荷をしました。サラダ大根やサラダカブもセンザキッチンに出荷し、一日でほぼ完売となりました。漬物用の白菜とカブは12月から漬けられそうです。先週収穫したくりまさるの後にも年が明けてからから出荷するキャベツや大根、カブなどを定植・播種していきます。

メダカは水温が低いのでじっとしてあまり餌を食べなくなりました。そろそろ暖かい地区に引っ越しです。

ピーマンです。一畝しか植えていませんが、長門市場に出荷するのは我が家だけとなりました。肉厚で大きなものは一つ90g以上(平均70g)あります。週に40袋くらいしか出荷できませんが、市場の人気は上々です。

ナスです。人間で言えば90歳を越えています。なり終わった株は枝を切り落としています。市場への出荷は来週初めが最後になりそうです。

市場に出荷できない傷物はほとんど辛子漬けにしています。辛子漬けにもできない物は我が家の食卓に上がっています。捨てるナスは一本もありません。

くりまさるの後に、春キャベツを定植しました。今後、ほうれん草、ルッコラ、春菊、カブ(サラダカブも)、大根(サラダ大根も)の種を蒔き、3月いっぱいまで収穫を続けます。