俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

プリンターが反応しない(^0^;)。原因はWindows11へのアップデートでした。

我が家には2台のプリンターがあります。葉書印刷などはエプソンのインクジェットプリンタを使っていますが、ラベル印刷などはランニングコストが安いOKIのカラーレーザープリンタを使っています。OKIのプリンターは現職時代に生徒たちの活躍を収めた写真をプリントアウトして校内掲示するために6年前に買ったものです。今日ラベル印刷をしようとしましたが、全く反応しません。エプソンに印刷命令を送ると反応します。パソコンのコンパネからプリンターの状況をチェックしましたが、特に問題は見当たりません。原因が分からず、古いので壊れたかなと不安になりました。

それでも気を取り直してネットで調べたら、Windows10から11にアップデートすると旧USBを使っているプリンターは印刷できなくなることが分かりました。仕方なくWidows10に戻したら、印刷できるようになりました。Windows10から11にアップデートして10日を過ぎるとWidows10に戻せなくなるようで危なかったです。

新しくパソコンを買われるとき、Windows11の時は、旧USBを使った周辺機器は使えないかも。

左のエプソンのプリンターでは印刷できるのに、右のカラーレザープリンターは全く反応しませんでした。

イネの苗のアルミシートを剥がしました。

我が家を含め4件の農家がこのビニールハウスでイネの苗作りをしています。11日にまいた種が芽を出してよく伸びてきたので、アルミシートを剥がして日に当てるようにしました。今日からは毎日水やりです。

右奥のアルミシートもこの後剥がしました。散水中の苗はお隣の家のヒトメボレです。同じ日に種まきをしましたが、こちらの方がよく育っていて、前日にアルミシートを剥がしました。お隣は小さい桶を使っていて種籾を浸水されていて、日中の水温が我が家よりも高かったためだと思います。

手前が我が家のヒトメボレ、向こう側ががTさんのコシヒカリです。同じ日に種まきをしましたが、コシヒカリの方がよく伸びています。植えるときもコシヒカリの方が苗の背丈が高いです。

水が細い田んぼから代掻きをしています。

この数年雪が少ないためか、毎年水不足です。今年は水の便がよくない田には早めに水を入れて何とか4枚代を掻きました。あと9枚です。我が家の田んぼがある小目谷地区や小原地区は皆さん取りかかりが早くて我が家が一番遅くて少し肩身が狭いです(それでも他の地区よりは少し早いかも)。

山の棚田の一番上の水田は盤が悪くて代掻きをするまでは水が溜まりません。比較的水量がある下の田の水をポンプでくみ上げて代掻きをしています。今年初めて畦塗機で畦を塗りましたが、畦が曲がっているのと土が少ないのとで、今年はまだ十分な畦ができいません。

センザキッチンで、白いイチゴとイチゴ大福をゲットしました。

今朝妻がセンザキッチンにメダカとワラビを出しに行きました。帰ってきたらとてもうれしそうに「ねえねえ、見て見て!」と白いイチゴとイチゴ大福を見せました。第一印象は「値段が高いなあ。」でしたが、食べてみるとそれだけの価値はあるかなと思いました。いつも虎屋さんののイチゴ大福を見かけると買ってしまうのですが、ちょうどイチゴ農家さんがおられて、「うちはお菓子屋ではないんだけど、イチゴののおいしさを分かってもらえるようにイチゴ大福を作って売っています。」と言われ、生産者さんの熱い思いが伝わってきて「これは買わねば!」と奮発してしまったようです。

※白いイチゴとイチゴ大福は、それぞれ別の生産者さんです。

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白いイチゴです。何年も前から知られているイチゴですが、まだあまり出回っていませんし、お値段も・・・。前から食べてみたいと思っていたので、願いが叶いました。

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画像では大きさがよく分かりませんが、中にはとても大きい赤いイチゴが入っていました。これは一番大きいサイズのイチゴですが、大きさにより値段が変わります。朝摘んだイチゴを使って作り、朝のうちにセンザキッチンに出荷されるそうです。イチゴは大きいだけではなく、皮やあんに負けない甘さで、ほどよい酸味もあります。

ワラビのあく抜き方法、よい方法を見つけました。

久しぶりにまとまった雨が降りました。雨上がりにはやわらかいワラビが生えるので、夕方バケツ(採ったワラビがかたくならないようにするために、底には木灰を入れています。)と一輪車で採りに行きました。先客のシカがたくさん食べていましたが、結構採れました。明日、センザキッチンに出す予定です。

ワラビのあく抜きはお湯の温度調節が難しくて時々失敗をしていました。熱いお湯に長くつけるとワラビがふにゃふにゃになってしまうのです。今回はお湯の温度が上がりすぎないようにするために、気を付けました。今回うまくいった方法は、

①ワラビを大鍋に入れて上に木灰をふりかける。

②湯沸かし器で沸かした60℃のお湯をたっぷり注ぐ。

③お湯の温度が下がるので、コンロで50~53℃まで加熱する。

④そのまま18時間置いた後、きれいな水にさらす。すでにアクは抜けています。

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木灰であく抜きをした後に、水にさらしています。緑色がきれいですが、しだいに色がくすんできます。木灰の量は適当ですが、多少多くても問題ありません。



今日はナスの初出荷です。秀品率は低目です。

今日はナスの初出荷です。私は田んぼの田起で忙しかったので、母と妻がもぎました。大きいのだけではなく、樹の生長が遅れ気味なのは、小さくてももぎました。一番果は、寒い時期(あまり加温はしていません)なので傷が入りやすいので、秀品率は低目です。

今日は恵みの雨です。山からの水がとても少ないので、昨年ポンプで川の水をくみ上げた田んぼには早くから水を入れていましたが、全然足りません。まとまった雨を期待しています。

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一袋あたりの重さを目検討できるようになるまでは、はかりでチェックします。

今年もタラの芽、おいしくいただきました。

タラの芽がおいしい季節になりました。樹が弱らないように1回分だけ採って帰りました。今年のタラの芽はこれが最初で最後です。タラの芽は、天ぷらと混ぜご飯にしておいしくいただきました。

長門市は魚の種類が豊富で、昨日はセンザキッチンへの出荷の帰りにおいしそうなタレクチイワシを買って帰りました。200円で100匹以上もあり、山盛りの天ぷらができました。しごは大変(したのは母です)でしたが、骨がないのではと思うくらい柔らかくておいしかったです。

※今月のセンザキッチンの朝市(4月16日(土)、5月も)については、参加を見送ります。メダカの在庫がそろそろつきそうだからです。野菜もほとんど出荷できるものがありません。メダカの稚魚が大きくなるころに参加する予定です。6月に参加できそうだったらまたこのブログでお知らせします。

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タラの芽、紫芋(宮崎産)、タレクチイワシの天ぷらです。たくさn作って妻の実家と娘家族のところにも持っていきました。

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今朝の朝食です。タラの芽はきざんでゆでた後、ちりめんじゃこ(シラス)と一緒白ご飯に混ぜ込みました。