俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

くりまさるの浅漬け、今一つでした。

カボチャハウスの整理をした時、くりまさるの未熟果がとれました。先日、NHKの農家めしで熟していないカボチャの即席漬けをやっていたので、試しに作ってみました。薄くスライスして塩を振り、軽くしぼってから、ビニール袋に入れました。この時、しみ出した水がでんぷんでにごっていたので、1枚口にしてみたらとても粉っぽくて生のさつまいもを食べているようでした。それでも、かつおだし(2倍濃縮の麺つゆ)を入れて冷蔵庫で6時間くらいなじませました。

食べてみると、味は悪くなくてパリパリ感もあるのですが、まだ粉っぽさが幾分残っていて今一つでした。クックパッドを参考に砂糖を少し加えて、もう少し様子をみます。この次作るときは、塩をした後水洗いしてでんぷんを流すか、もう少し熟したくりまさるを使うかしてみようと思います。

※高齢の両親が食べらえるようにと、電子レンジで少しだけチンしました。パリパリ感はありませんが、適度な歯ごたえが残って、また、粉っぽさが消えて二人とも美味しいといって食べました。

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直径十数センチの若いカボチャを使いました。


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塩によってしみ出した水がでんぷんでにごっています。


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ビニール袋に入れ、かつおだし(麺つゆ)のみ加えてみました。