俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

ホトケノザ(コオニタビラコ)見つけました。

昨日イチゴ畑で見つけたオニタビラコ、明るくなって見てみると、根元には緑の葉が何株もありました。オニタビラコの葉は、中心に毛があってコオニタビラコよりも少し大きいのですが、葉の形はよく似ています。昨日は自信がなかったのですが、その葉の形を確認して、今日もホトケノザ(コオニタビラコ)探しを続けました。すると、オニタビラコがハウスの中でたくさん見つかりました。(母が、ハウスの片隅に種を蒔いていたようです。ハウスの周りにも何株かあったので、この株はひかないで種を採ろうと思います。)

葉の形が分かって目が慣れてきたからでしょう、それからしばらくして、ついに本当のホトケノザ(コオニタビラコ)を見つけました。でも、2株しか見つかりませんでした。タンポポと同じように、タビラコも外来種におされて在来種は数が減っているようです。それで、このホトケノザこそ、種を採ってもっと増やさなくては!と今回の七草では食べないでおくことにしました。

来年は、セリ、ナズナ、ハハコグサ、ハコベ、コオニタビラコも、種を蒔いて育てようと思います。探すのも楽しいのですが・・・。

※仙崎小学校の皆様へ

以前、2階渡り廊下に春の七草を展示しましたが、あの時のホトケノザはコオニタビラコではなく、小オニタビラコ、つまり小さいだけのオニタビラコであったことが判明しました。間違えていて申し訳ありませんでした。

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