田んぼの水がない！エンジンポンプを使うことにしました。

水田の水がなくてほとほと困っています。雨が少なかった一昨年よりももっと厳しいです。今日から、ビニールハウス用のエンジンポンプで川の水をくみ上げることにしました。ビニールハウスにはくりまさるが植えてあるので灌水するたびにエンジンポンプを移動させます。面倒な作業ですが、荒じろをかいてしまえば水田の保水性が高まるので、今の山からの水でなんとかしのげるのではと思って（というよりも祈って）います。

２時間のポンプアップで底の方には水が半分くらいいきわたりました。

ビニルハウスの灌水用ポンプを川べりまで運び、８０ｍの長さ（高低差約２０ｍ）のホースで水田まで送水します。水をくみ上げると、下流に流れる水がとても少なくなります。

６アールの水田にこれだけの水しか入れられません。雑草の葉の大きさからいかに水量がないか分かると思います。このような水田が６枚あります。これではいつまでたっても水はたまりません。