今日は、初めてサラダビーツ(ビーツ)を売りました。食べたことがないものを売るわけにはいかないと、妻がコンソメスープに仕立てて試食しました。赤ワインのような色にびっくりしましたが、根茎部はほくほくして甘みがあり、葉はホウレン草のような味でとてもおいしかったです。生の葉は少しすじが残りますが、加熱すると全く気になりません。
妻がネットで調べたようで、ビーツはカブ(アブラナ科)とは全く別物で、ホウレン草の仲間である、根が食べられるうように品種改良された、サトウダイコンも同じ仲間なので甘い味がする、鉄分などが多いスーパーフードであることなどを教えてくれました。
朝市のお客さんの中には説明を聞いて興味を持たれた方が多く、すぐに売り切れてしまいました。妻は気をよくしたのか、来年はもっとうまく育てたいなどと言っています。