俵山小学校での今年度最後の読み聞かせは5・6年生でした。6年生には小学校最後の読み聞かせになると思います。「びんぼう神とふくの神」は、苦しい毎日が続いても温かい心をもって前向きな生き方を続けることの尊さを教えてくれる物語です。
お昼には仙崎小学校に卒業式の祝文を持っていきました。現職時代に最後に教えた子どもたち(当時は2年生でした)が卒業するのです。校長先生にお願いして教室に行かせていただきました。給食時でしたが、「あ、本田先生だ。」とすぐに気がついてくれました。子どもたちはすっかり大きくなっていましたが、変わらぬ笑顔で出迎えてくれ、涙が出るくらいうれしかったです。