俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

くりまさる(かぼちゃ)の摘芯を始めました。

今はくりまさるの受粉とわ取り取りを毎日行っている時期です。わき芽が伸びると実に栄養が行かなくなって実が小さくなるので、見つけ次第摘み取ります。

さて、受粉作業の時期が終わったらあとはつるが伸びたい放題となりますが、収穫した実の搬出や最後の後片付けが大変なので、つるを摘芯することを思いつきました。長門農林事務所に問い合わせたら、受粉した実から先の葉を10枚程度残して摘芯するとよいと教えていただきました。

摘芯前です。

摘芯後です。無駄なわき芽と雌花もかき取ります。

摘芯をしないとつるがハウスの壁まで伸びていきます。

大きな実はもうすぐハンドボールくらいになります。来週から実の下に発泡トレイを敷きます。