深川小学校の6年生に、深川地区の大地の成り立ちについて授業をしました。その中で、深川地区の山が9000万年前(白亜紀後期)に起きた激しい火山活動によって噴出された火山灰などが厚く堆積してできた凝灰岩(デイサイト質凝灰岩だと思います)でできていること、それが風化してできた赤土の中に石英などの粒(鉱物)が見られることがその証拠だと言うことを説明しました。児童たちは解剖顕微鏡で観察して石英や長石などをすぐに見分けることができ、「本当に火山活動があったんだ。」と実感していたようです。
深川小学校の6年生に、深川地区の大地の成り立ちについて授業をしました。その中で、深川地区の山が9000万年前(白亜紀後期)に起きた激しい火山活動によって噴出された火山灰などが厚く堆積してできた凝灰岩(デイサイト質凝灰岩だと思います)でできていること、それが風化してできた赤土の中に石英などの粒(鉱物)が見られることがその証拠だと言うことを説明しました。児童たちは解剖顕微鏡で観察して石英や長石などをすぐに見分けることができ、「本当に火山活動があったんだ。」と実感していたようです。