俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

トマト栽培は本当に難しいです。

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典型的な肥料過多(眼鏡)の症状です。

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黄化葉巻病でないことを祈っています。

トマトの栽培の難しさを痛感しています。前作がナスで、トマトが実生苗だったので、連作障害を心配して土づくりに力を入れました。牛糞堆肥、もみ殻、米ぬかなどをたっぷりすき込んだので、連作障害は起きていませんが、肥料過多(特に窒素分)で、茎に眼鏡ができてしまいました。これも、花が5段目くらいから落ち着いてきたと思ったら、新芽が黄色く枯れて伸びが止まりそうな株がたくさん出てきました。下関市の垢田トマトを作っておられる知り合い農家に電話で尋ねたところ、黄化葉巻病かもしれないと言われ、どきどきしています。その方からは、「トマト栽培は水やりを含めてとても難しい。経験(失敗を含めて)と記録の積み重ねが大切」とアドバイスをいただきました。薬害の可能性もあるので、明日、写真をもって普及指導センターに相談するつもりです。