俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

くりまさるの肉詰め、いかがですか?

今日くりまさるをひよこの店に出すときに、「完熟前に収穫している」と説明をつけました。カボチャ畑の整理をするときに、でたものです。15個ぐらい出しましたが、小さめのくりまさるが10個売れ残りました。そこで、売れ残ったくりまさるを使って肉詰めを作りました。

<作り方>

①上部(上の所は完成した時ふたに。)を切り、中の種部分をくりぬく。

②肉を詰める前に、箸が通るくらい、でも硬めに蒸しておく。

③中に詰めるものは、ハンバーグと同じ。我家では、豆腐を加えてカロリーダウン、しかも柔らかく、和風の味付けに合う。

④カボチャの中に、③を詰め、肉に火が通るまで蒸す。

⑤醤油、みりん、だし、砂糖、片栗粉で、あんを作り、上からかける。

蒸し終わったところでふたをして写真を撮る予定でしたが、うっかり4等分してしまい、元の形にならなかったので、完成は一番下のような写真になってしまいました。中身はいか様にもアレンジできます。お菓子作りが得意な知人は、カボチャプリンなるものを作っていました。

明日は、売れ残ったくりまさるを2つで100円にします。よかったらお買い求めください。なお、今日食べたくりまさるは甘みが弱かったことをお伝えしておきます。

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皮が硬いので、肉を詰める前によく蒸しておきます。完熟前に収穫したので、色が薄く、甘みも足りませんでしたが、実がしっかりしていました。濃い目の味付けがよいと思います。


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大きくなりすぎてひよこの店にだせない四角豆の天ぷらも作りました。少し硬いのがありましたが、ほどよい歯ごたえでおいしかったです。

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蒸し終わった後、あんをかけて完成です。