俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

コンニャク芋の掘り取りと椎茸の榾木起こしをしました。

昨日、一昨日と2日間でコンニャク芋の掘り取りと椎茸の榾木起こしを済ませました。コンニャク芋はこれまで掘り残したものが多く、今年は芽が出てきたときに目印となる白い棒を立てました。これで掘り残しはかなりなくなったと思います。新子(種芋から出てきた小さな芋)から3年生の芋まで合わせて50kgくらい収穫できました。大きな芋もいくつかあったので、あと3回はコンニャクが作れそうです。

椎茸の榾木は、家の裏のサクランボの木の下に伏せていたものです。榾木はやはり家の裏の日があまり当たらない場所に立てました。(榾木起こしと言います。)山の中の方がよいのですが、シカやサルにやられないためです。150本くらい立てました。なお、今年は椎茸の原木となるよい木がなくなったので、新しい榾木づくりの準備はしていません。

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取り残したままになっていたコンニャク芋の芽が畑のあちこちから出てきました。そこに白い棒を立ててそれを目印に掘っていきました。


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1日ほど日向で乾かします。この後大きさごとに分け、新聞紙で包んで保冷庫で保管します。


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1年前に種ゴマを打った榾木の一部です。菌が回っているので、春には生えてきます。