今朝の長門地方卸売市場の様子です。

高齢と後継者不足のため野菜づくりをやめる人が多く、以前に比べて出荷量がかなり少なくなっています。今は、葉物と根菜類が全体の６割以上となっています。量は少ないですが、立派な野菜が多いです。長門市内の多くのスーパーマーケットにも、この市場に出荷された新鮮でおいしい地物野菜が並べられています。地物野菜の需要が伸びれば後継者や退職後に農業をしようかという人が増えると思うのですが・・。