俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

フルティカトマトの茎の長さが7mになりました。

4月に播種、5月に定植したフルティカトマトの収穫がそろそろ終わりです。無加温で育てており、気温が上がらなくなったので、赤く熟さなくなってきたからです。この時期は、霜が降りない平野部がうらやましいです。

今年はトマトを実生苗で仕立てたために夏場に半分以上青枯れで枯れてしまいましたが、残ったものは今も実をつけています。茎の長さも7mになりました。我が家は2本仕立てをしているので、一株14mということになります。実をつける段数も一株30段くらいになっています。

来年は、病気に強い接ぎ木苗を注文しています。

外は時折バラバラとあられが降ります。積もるほどではありません。白く見えるのがあられです。

トマトは低く横に伸ばすように仕立てています。この方が寒さに強いようです。毎晩かける新聞紙の防寒効果はなかなかのものです。