俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

南小国町のそば街道にある鬼笑庵に行きました。

来月からナス栽培が始まるので、今のうちにと、大分・熊本にドライブに行きました。目的は四浦半島の河津桜、中津唐揚げ、臼杵の大仏、竹田の円形分水と白水の滝、朝霧の庄の蕎麦です。

朝霧の庄はご主人のお人柄にひかれて何度か行っていた蕎麦屋さんです。行くのは10年ぶりなので、ネットで事前に調べたら今はやっておられない可能性があることが分かりました。気になって行ってみると、今は鬼笑庵というお店になっていました。お店の人に伺うと、4年前にやめられ、今は福岡県におられるようだとのことでした。少し寂しい気落ちになりましたが、新しい人にお店が引き継がれていることにほっとした気持ちにもなりました。

天然ヤマメの塩焼きのセット(妻は甘露煮のセット)を注文しました。蕎麦はこしがしっかりしていておいしかったです。ヤマメの甘露煮は煮崩れることなく柔らかく作ってありました。食べていると、「今日は天然ヤマメはありますか?」という声が耳に入りました。天然ヤマメを期待してこられるお客さんがおられるようです。値段は他のお店よりも少しお安いと思います。

天然ヤマメの塩焼きのセットです。とろろかけ麦ごはんや蕎麦粥、だし巻き卵がつきます。

座席から美しい川を眺めることができます。