ナスの定植の準備をしていると少し遅れてやってきた妻が「昨日まであった赤いイチゴがなくなった。メダカ泥棒がやってきて、メダカがいなかったので食べて帰ったのでは？」と言いました。確かに昨年メダカ泥棒にやられ、今は寒い我が家ではなく暖かい別の地区に避難させているので、家にはあまりいないのですが・・・。とてもがっかりしていたので様子を見に行ったらほとんど赤い実がなくなっています。ハウスのまわりには新しい足跡は見つかりませんでしたが、食べ残しの様子から、タヌキかなんかだろうと言いました。それでも出入口は小さい猫も入れないようにトタン板で防いでいるのにタヌキは入れないだろう、と、妻は納得しません。家に帰って母に話すと、「昔、ハウスでイチゴを作っていた人が、タヌキが悪さをする。よく戸締まりをしていてもどこから入るか分からない。侵入防止のために電気柵をしたと言っていた。」と言いました。これに妻も納得し、侵入口と思われる場所を探して徹底的にふさいでいました。
