「最近どうもイチゴの生長が遅いみたい。コナジラミがいるみたい。」と妻が言うので、イチゴの様子を見に行きました。すると、葉の裏にアブラムシとコナジラミがたくさんついていました。田んぼの草刈りなどに追われて、注意深く見ていなかったのです。家庭菜園用で少ししか作っていないのでこれまで一度も防除をしていませんでしたが、今回ばかりはすぐに防除しました。
農薬の使用規定には、防除の翌日は収穫してはいけないとあるので、赤くなった実は少し早いかもと思ったものまでもいでから防除しました。イチゴ農家さんは病害虫が発生しない環境づくりによく努められていますが、栽培期間中最低限の防除はされます。イチゴ狩りでは洗わずにその場で食べますが、きちんと法律に従った管理をされているので、さほど心配されることはないと思います。それでも気になる方は、洗ってから食べるのがよいと思います。