俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

イチゴの葉にアブラムシとコナジラミが。すぐに防除しました。

「最近どうもイチゴの生長が遅いみたい。コナジラミがいるみたい。」と妻が言うので、イチゴの様子を見に行きました。すると、葉の裏にアブラムシとコナジラミがたくさんついていました。田んぼの草刈りなどに追われて、注意深く見ていなかったのです。家庭菜園用で少ししか作っていないのでこれまで一度も防除をしていませんでしたが、今回ばかりはすぐに防除しました。

農薬の使用規定には、防除の翌日は収穫してはいけないとあるので、赤くなった実は少し早いかもと思ったものまでもいでから防除しました。イチゴ農家さんは病害虫が発生しない環境づくりによく努められていますが、栽培期間中最低限の防除はされます。イチゴ狩りでは洗わずにその場で食べますが、きちんと法律に従った管理をされているので、さほど心配されることはないと思います。それでも気になる方は、洗ってから食べるのがよいと思います。

白いものがコナジラミ、緑褐色の粒みたいなのがアブラムシです。

薬剤がかかりにくい下葉は全て摘んでゴミ袋に入れました。