俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

古米でかき餅をつきました。

我家には平成27~29年度産のもち米が残っています。数年前に作ったかき餅がみてた(なくなった)ので、作ることにしました。暖冬でカビが生えないか心配でしたが、これから先気温が下がる見込みはなさそうなのでついてしまいました。

古米は一度軽く精米してから使いました。古米は粒がつぶれにくく、新米よりもつくのに時間がかかりましたが、なんとか餅らしくなりました。全部で9升(4臼分)あった古米が全てなくなりました。一臼ほどヨモギ餅(あん餅)にしてすぐ食べましたが、少し硬いかなというくらいで美味しかったです。数日たって硬くなったら薄く切って乾します。

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27年度産のもち米はやや黒いですが、問題なく食べられそうです。


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塩昆布と一掴みの塩を振ってからつきます。


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10年以上前に買ったホンマのストーブ、もう穴だらけでボロボロですがもち米を蒸すのに大活躍です。このストーブは、コンニャクを作るときも使っています。