俵山本田農園だより

地域の方に喜んで食べていただけるためのお米や野菜作りの記録です。「農家の知恵袋」「農家のレシピ」「地域のニュース」「メダカ」がお勧めです。

明日の文化産業祭、わら灰こんにゃく出せます。

昨日掘り上げたこんにゃく玉とわら灰からとった灰汁を使って令和元年初のこんにゃくを作りました。石灰やミキサーは使わず、それらがない頃の昔ながらの作り方です。灰汁の中で目の細かいおろし金で芋をすり下ろしながら何度もかき混ぜてのりを作ります。のりが落ち着いたら手で丸めて熱湯に入れてゆでます。なので形や大きさが不ぞろいです。石灰を使っていないので、臭みが全くありません。食感はもちもちぷりぷりです。我家では、わらび餅のようにきな粉にまぶしてデザートにします。明日は、いくらか試食を用意します。くわしい作り方は、後日掲載します。

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赤城大玉です。細長いものは生子で来春植え付けます。

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ていねいにあくをとります。沸騰してから薪で30分以上煮ます。